今回はベルリンで、HALMガラスストローを使っているお店をご紹介します。
(2019年秋に訪問したときの様子です。コロナの影響で休業および閉店の可能性がございます。)
1.ホテルに併設されたカフェ&バー「Commonground」
地元の常連とホテル客とで終日賑わっているカフェです。装飾も雰囲気も心地よく、満席になるほど賑わっていても、ゆったりとした気持ちで過ごすことができます。
見た目もおしゃれなこのドリンクには、ドライオレンジとジンジャーが入っています。こういうドリンクにはガラスストローがとても似合います。さわやかな甘さのなかにジンジャーの香りと味わいが効いていて、とっても美味しかったです
バーテーブルの片隅にもHALMガラスストローがありました。コーヒーカップやグラスと同じく当たり前の存在になっているのが印象的でした。
2.ハイテク感漂うカフェ「Data Kitchen」(現在休業中)
繁華街にあり、映画館横のチラシだらけのトンネルを抜けたところにある、お庭のある建物のなかにあります。隣はイベント用のホールで、何やらハイテクなイベントが開かれていました(語彙力。)
さて、このカフェのどのあたりがハイテク感かと言いますと、出掛ける前にオンラインで自分の来店時間と食べたいものを注文しておくのです。
時間になって到着すると、宅配ボックスのようなボックスに自分の注文が準備されていて、登録したパスワードを入力して受け取ります。
ハイテク感ありませんか…?
カウンター横には「スローフードをすばやく、ウェブかアプリでご注文を」というメッセージ。
給食みたいな雰囲気ですね。HALMガラスストローはジュースの瓶にそのまま差して使っています。抹茶味のジュース?でしたが、ほのかに甘いながらも清涼感があって美味しかったです。
実は、心のなかでこのカフェのことを「ハイテク感だけが売りでしょ」なんて疑っていましたが(ごめんなさい)給食のように見えるこのお料理もとっても美味しかったです。
3.ベルリン動物園近くにあるカフェ&雑貨店「Super」
大きなカフェレストランですが、動物園の休園日かつオフピークの時間だったため空いていて、いろいろな席で写真を撮らせていただきました。
カフェのイメージとバーのイメージ、違いがなんとなく撮れているでしょうか。こちらのカフェでは、瓶に直接ストローではなく、ガラスのコップに移してHALMガラスストローで頂く方式でした。
店内でHALMセットも販売していて、オリジナルのタンブラーに次いで人気があるとのことです。
4.ザ・リッツ・カールトン・ベルリン
最後に訪ねたのはリッツ・カールトン・ベルリンのバーです。
写真つきのメニューをじっくり見て、HALMガラスストローを使っているカクテルを頼んだつもりなのです。なのですが、届いたのはこちら。
とってもおしゃれ。でもストローが使われてない…。
とっても美味しかった、けどストローじゃない……。
ということでバーテンダーの方にお尋ねして、ストローで飲むカクテルをお願いしました。
それがこちら、一番人気だそうです。
インバクトすごいんですけど。
ここまでミントが生い茂っているとHALMガラスストローはMUSTですね。中が見えるグラスではないので自分がどれくらい飲んでいるのかわからず、美味しくてあっという間に飲んでしまいました。
最後に、それぞれのお店でHALMガラスストローの使用感を伺いましたのでご紹介します。
どのお店でも共通しておっしゃるのは
「お客様の評判がいい」
「割れたことは殆どない(落として割ったことはある)」
「洗浄機を使えるから洗浄もラク」
と良いことばかりでした。
洗浄については、Superでは毎回付属ブラシを使用、その他のお店は食器洗浄機のみで、ごくたまに業務用ブラシを使用するそうです。
どんなドリンクにも使用しているそうですが、瓶のドリンクにはそのままストローを差したり、氷やフルーツなどの入ったドリンクにはガラスストローがあると飲みやすいので、すぐに必須アイテムになったそうです。(リッツ・カールトンのあのカクテルにHALMガラスストローがなかったら、ミントのジャングルに口をつけて飲むようで大変ですものね。)
以上、2019年秋に一日で回りました。他にもご紹介したいお店がたくさんあったのですが、またの機会を待つのみです。
またベルリンへ行ける日がきたら是非訪れたい、HALMを使用しているレストラン・カフェ・バーの備忘リストです。みなさまも是非、チェックしてみてください。